金山蕎麦喰う会’10年


■過日、尾形君から提案のあった金山蕎麦喰う会は、予定通り5月27〜28日開催された。
■参加者は東京から中川さん、成瀬君、尾形君、渡部で、山形から斎藤(啓)君、酒井(徹)君、朝倉君、庄司君、それに仙台から原田君の計9名であった。

■宿泊場所はシェーネスハイム金山というところで総支配人が斎藤君の友人ということで至れりつくせりのサービスで非常にコストパフォーマンスの高い宿泊となった。


第1日 東京→新庄(昼飯)→土門拳記念館→加茂水族館→シェーネスハイム金山
新庄の昼飯は新庄名物のトリモツラーメンを食べたが「愛を取り持つ」ラーメンとかで意外と淡泊な味に一同満足。

     (カーサーを画面に合わせると手のマークに変わる写真はクリックすればより大きな画像で見ることができます)。

↓新幹線の中で、中川さんはJRから貰った無料券で皆にコーヒーをふるまってくれた。        新庄駅の大きな山車の前で↓
             

■土門拳記念館は特別展の準備のため臨時休業!! 「雨の中折角東京から来たのに」といっても受け付けて貰えなかった。代わり?に記念館のパンフレットを貰った。時間が出来たので加茂水族館に行くことにしたがこれが大当たり。
クラゲに特化した水族館となっていてその「クラゲタリウム」には常時35種類前後のクラゲを展示していてクラゲに関しては自称「世界一」だそう。ノーベル賞の下村博士が研究に使ったお椀クラゲも怪しい光を放っていた。「クラゲレストラン」ではクラゲアイスクリームも売るほどの徹底ぶり。

↓小学校の修学旅行で来た時はもっと大きなところと思ったが意外と小さかった加茂水族館
       

 ←水クラゲの「大群」

 ←アシカの芸当に感心


■シューハイム金山に到着。   ホテル駐車場にはまだ残雪が…↓
                   

シェーネスハイム本館↓                                      ↓ホテルのレストラン。朝飯時は中央の暖炉に火が入っていた。
   


■懇親会。 温泉に入ってゆったりしてから宴会/懇親会
  



第2日

■山菜採り。 シェーネスハイム近くの「山形県遊学の森・木もれび館」へ行き長靴をお借りして履き替え、森林ガイドに案内されてワラビ、ウルイなどの山菜採りへと出発。(赤い丸印がちょっと開いていたがワラビ、ここのは太いものが多い)。
 

1時間半の間でビニール袋半分ほどの収穫があった(帰宅してあく抜きしてから食べて見たが金山のワラビの味は格別であった)。


■その後は「そば打ちがっこ」入学、
 

信州そば打ちを体験した人もいたがここでも2・8蕎麦を打った。
  

■自分達で打ったそばは勿論、その他にそばがき、そば??、山菜などの食べきれないほどのおかずがついた昼食を楽しんだ
■その後、山形へ帰る人の車に便乗して山形へ立ち寄る人、そのまま東京に帰る人に別れ三々五々帰宅の途についた。
■山形と東京の合同蕎麦喰う会の定例化を今後検討しようという意見もあった。
■金山町の位置を示す地図は→こちら。雨は降っていたが鶴岡への最上川沿いの47号線のドライブは快適であった(ドライバーを務めた尾形君に多謝)。